こんばんは。
学位授与式に参加してきた脇保です。
くたくたです。
でも楽しかった。
大学に入って、大学で学んで、
それを生かしながら仕事しながら学んで、
で、今日とうとう卒業、という流れで。
自分の人生、自分で言うのもなんだけど、
不幸では確実にないとは思うけど、
恵まれていたかと言われれば、
10代から20代は苦しみの連続で、
30代前半は重度の病気で悪夢だった。
でも、大学で学んで、
手に職つけて、技術をしっかりさせて、
そのリカバリはできたかな、と思っている。
気が付いたら起業していていて、
必死に営業かけて仕事して、
この先どうなんだろう、なんて不安の連続だった。
在学中は。
しかし、出てみるとどうだろう?
一旦は就職したかと思いきや、
個人事業主契約で、お取引で仕事できるようになった。
まだ、始まったばっかりだけど。
今度の目標は、個人事業から、事業の株式会社化。
それが新しい目標になった。
話は戻って、大学では、本当にいろんなことに、
広く浅くだけど、学ばせてもらった。
感謝にたえないとはこの事だと思う。
人間、どんなに賢くても、知識、つまり情報を持ってなければ、
その見たもの聞いたものを翻訳することはできない。
しかし、それが何であれ、一たび知識を得れば、翻訳することができる。
良かれ悪かれ。
後は、その人が、努力を持って翻訳した中身を理解すればいい。
大学の価値とは、つまりそこにあるのではないかと、感じた。
政策情報学部のIT社会基盤コースだけど、
商経学部やサービス創造学部等の他学部の講義をもぐりで受けてみたり、
とにかく色んなことをした。
為にはなったと思う。
これがこの先、どう開花するかは判らない。
だけど、実が無いということは、まずないと思う。
・・・でも学費高かった(TT)笑。
それだけの価値はあったとは思うけど。
最後に、
凡人のおじさんが、大学入って凡人なりに、
大学使い倒す感じで学んでわかったこと、いくつか。
・今の若者、すっげー賢いぞ、って思った。
・でもポテンシャルを生かせてない子も多かった
・生かせてる子は半端なく凄かった。
・人間は年齢関係ないって、思ってたけど、正解だった。
・チャンスを生かすも殺すも、自分次第。
・人生、学んで何ぼ、経験して何ぼ。
・やっぱり、自分は自分。最後はそこに回帰する。
最後の最後に、アルバム代わりに、在学時の昔の写真を置いていきます。