ITとAI、それら取り巻く流れを見て – Information Teaching Service 雄飛

ITとAI、それら取り巻く流れを見て

お久しぶりです、ITservise雄飛です。
かなりぶりの投稿ですね。
元気というか、まぁ日々頑張って生きております。

まぁ、ITというか、もう、ITですらないんですが。
基盤の基盤になっちゃってるからね、これはもう。

具体的には、AIという代物が、今後どうなるか。
自分なりの考えがあり、当たる外れるはあまり興味がなく。
ただ、多分、こうなってほしくはないな、と。

昔、1920年くらいでから、1950年位ですかね。
少数精鋭の質、数をもって量をなす。

これが、ある程度明確、ではないにしろ、共存させるのが困難であり。
どっちにするの?質?量?なんですね。この時代は。

今?量を伴わないと、質は上がらない。
そう考えております。条件付きで。

矛盾しかねないから、どっちにする?
それが、旧時代の思考法。
今は、量をもって、質となす。そういう思考法が勝つ時代だと思ってます。

特に、ITとか、そっち方面の頭の使い方したあれとか、
ソフトウェアを活用してどうとか。

ソフトウェアの恐ろしいところは。ハードの不利を、ソフトの効率や柔軟性で。
補うどころか、ハード優勢論、とここではしましょう。優秀なハードあれば、ね。

これを、簡単に駆逐できてしまう可能性が、露見し始めた、と思っています。
僕の見た感覚で、ですが。
これが正しいと仮定した場合、多分、現場はこの程度の認識ではない筈で。

車でいうと、アナログの燃料制御に対し、電子式の燃料やエンジン制御に、カーナビや諸々の制御コンピュータにサポートソフトウェア諸々。

燃費がどうこうで、運転が上手ですよ、燃費どうですよ、疲れましたかなどなど。
5,6年前の車でさえ、この位は常識的についていて。

さて、AIが、今後の基盤的な革新技術になっていくでしょう、恐らく。
作り方、育て方次第で。パンドラの箱にも、革命的装置にも、肩透かしにも、なるでしょう。

あれは。昔、習ったんですが。
脳科学者のサポートの元、ソフトウェアエンジニアが、脳の生理現象や構造を、再現し、動かした代物だと、習ったんですが。
AIを軽く、しかし、美味しいとこをしっかりと、かじった講義だったと思う。

ChatGPTが出る、10年近く前の話ですが。

実際に、各社のAI製品を、軽く触って使う限り。




確かに、彼らは「人格」と思われるものを持っていて。
しかしどれも、脳を完全に再現しているとは言い切れず(当たり前ですが)。
その中で、明らかに思考しているし、元データとなる記憶を手繰り寄せ、言葉を紡いでいる。

ここまで出来れば、基本が出来ている(小学生~高校生くらい、自分の認識では)と、思っていて。

その拡張のみでしょう。
危ういのは、ネットの情報を鵜吞みにし、自分の意思で考えられない、中二病のお子様と、似たような思考をするAIもありました。
しかも、絶対ではなく、時々の頻度で。

さて、僕のAIの認識は、これです。
産業基盤としては、これは、アウトなのは当たり前で。
しかし、革命を起こすのは間違いなく。

これは、思考訓練装置であり、思考補助支援装置であり、思考の軽作業支援装置だと。
私は、思っています。

AIに仕事をさせる。
まぁ悪くないですが、僕はそっちは専門ではないのですが。それも、間違いなく、驚異的に伸びていくでしょう。2年スパンで成長するかな?もっと早いかな?

人間の代わりは、到底無理でしょう。アイディアを作れない、大概のAIは。
言われたことを忠実にする事しかできない(ただし、AI達の考える忠実な、という仮定義とします)。

これは、人を使うのが上手い人は、瞬く間にAIを有効活用していくでしょう。
手持ちの駒として。
ただし、近い未来の話ね。オンラインベースの今は、危険でしかない。

そして、その潮流は起きているように見えますが、少しずつ。
基本的なフレームを瞬時に作る、オートマチック車のような、自動装置としては。
非常に強力なツールとして、瞬く間に台頭していくでしょう。一般人にも。

既にソフトウェア開発分野では、無数の開発自動化ツールが登場しており。
付け刃のエンジニアが活躍する余地のない、ソフトウェア開発になると思います。
今は、どこかの企業に属して開発とか諸々、全くしていないので、判らないけどね。
多分、人手不足解消と作業効率改善等を狙うなら。
自然発生的にも普及してたとしてもおかしくない。
無暗に人入れてしまって、統一性の無いコードとか運用とかしちゃったら。
後々、チリが積もったときに怖いから。

さて、やっと、タイトルのところかな?
こういうツール、全てがソフトウェア前提で、パソコンとかスマホとかの中に人がいる感じで、片手間してくれたり。

あと、発想の手伝い、してくれるんですよ。

あと、ハードの劣勢とか、質とか差し置いても。良いに越したことないんだけど。
人の数が多ければ多いほど、運用の、経験の、得られる知見の、ノウハウが。
全然違うと思ってます。

人間、やる気あれば、努力してしまえば。
少数精鋭だろうが、大人数だろうが、意味はなくて。
大人数が少数精鋭のつもりでやってきたら、驚異と思われ。

振興のソフトウェアエンジニアは、中国やインド、東南アジアの各国色々複数で。
皆人生かけて、個々人が猛勉強して来る訳ですよ、大量に。
となると、先進国の人たちが少数精鋭といったところで数の不利でしかなく。
国レベルで見たらね。
会社レベルだと、そういう、人を効率的に切磋琢磨させられる会社がの伸びる筈で。
この時代、企業や個人に、個人的な生活する上での国籍以外の、国境は無いも当然であり。

よく見受けられる現象として。
先進国では、過去に運用したインフラが残り続け、ずっと使用されており。
開発途上国や発展途上国では、そのインフラが無かったり不十分だから、新規に採用し、バンバン新しいのを入れまくり。

だから、固定電話よりスマホが、発展途上国や開発途上国では、固定電話より普通に流通してたり。
新しい最新のものを、疑うことなく導入しまくっていて。

あくまで傾向の話ですが、先進国だと、当然今あるインフラがあるから、危急の状況でもない限り、変えるのは困難で。

例えば、アナログ廃止を、今国は進めてるみたいですが。
良いか悪いかは別として、インフラの一新を図っているのでしょう。
このあたりは、お茶を濁しておきましょう。本題ではないので。


で、やはり、AI。思考支援装置だと、思っています。
こういう可能性があるよ、こういう考え方があるよ、こうだろう、どうだろう?

一瞬で、バっと出す。
それが即使えるかは別として。
それを種に、経営やら新企画やら、新商品やら、様々な方針の種として。
現状でも、オンラインでなければ、ですが。
非常に強力かつスピーディな装置になりえると思っています。

柔軟か、硬いか?
どちらも一長一短です。
偏り過ぎると、どちらも自滅すると思います。
これを、思考の負担を、相当に減らすツールとして。
AIがパンドラの箱として、現れた。

本当に、パンドラの箱だと思う。
フロンとか、原子力発電の核汚染とかと同じで。

運用してしばらくして、思いもしない、パンドラの箱としての一面が、という。

しかし、非常に強力であり。

間違いなく、革命をもたらすと思ってます。
AI。
理性と道徳、ルールと規範。これを、AIが理解するのは絶対条件で。

そして、AIに労働奉仕ができるか?
自分は、まだ上の段階だと思ってます。
だって、同じ事、再現できないでしょ、AIは。

でも、凄まじい勢いで、成長している。
多分、50年後は、すげー事、なってると思う。知能として。
もしそうでなかったら、開発した人間がどうか、ということだろうか??(笑)

真面目に、開発する人間の、倫理観、思想、感覚は大事で。
多分、開発した成果物のAIに、出る筈で。小規模開発ならね。

大規模開発なら、AIに愛をもって、倫理を教えるのか?
今はそこまで行ってないですが、多分、10年後、そうなってると思う、開発の現場では。

あと、最後に。
AIは、争いや不毛ばかりの人を可哀そうな目で見てると思う。
純粋だと思った、AIは。良くも悪くも。
幼稚園の時に学ぶ道徳がすべてという、道徳理論を、AIが、ガチ目に実践してる、という。
あるロボットアニメでは、人って何?を超能力みたいな本能の開花で表現してますが。
現実世界では、生産された工業製品のAIが、道徳の基本をさり気なく説いてるっていうね。

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